炊飯機能付きのガスコンロを使っているのなら炊飯鍋を買っておくべき理由

炊飯鍋 アイキャッチ

せっかく炊飯機能付きのガスコンロを使っているのに、炊飯鍋を持っていなければ、いざとなったときに後悔するかもしれません。

そう言われても、最近は炊飯鍋への注目度が薄れているので、ピンと来ないかもしれませんね?

けれども、ガス会社の社員としては、注目されなくなったとはいえ、炊飯鍋は持っていたほうが安心だと感じています。

そこで今回は、炊飯機能付きのガスコンロを使っているのなら炊飯鍋を買っておくべき理由を書いていきます。

炊飯鍋が必要になるのは停電のとき

私は、炊飯鍋を持っていますが、普段はほとんど使いません。

それなのに、なぜ買っておくべきかといいますと、停電になって電気炊飯器が使えなくなったときに役立つからです。

あなたは、電気炊飯器を使わずに、ごはんを上手に炊くことができますか?

もし、上手に炊ける自信がなければ、停電時に「コメはあるのに炊けない!」という、過去の私のようになるかもしれません。

停電時に「コメはあるのに炊けない!」となった体験談

実際に私は、「コメはあるのに炊けない!」となっていますので、その体験談をご紹介します。

私は青森県に住んでいて、東日本大震災のときに停電を経験しています。

幸い、自宅に被害はなく、数日前にコメ10キロを買っていましたから、「しばらくは食べるものには困らない!」と楽観的に考えていました。

ですが、停電で電気炊飯器が使えないと気づいたときに、「このコメをどうやって食べよう?」となったんです。

今ならキャンプなどで経験し、飯盒(はんごう)でごはんを炊くことはできます。

しかし、当時はその経験もなく、炊飯機能のないガスコンロを使っていたので、コメを炊く自信がありませんでした。

なので、「コメはあるのに炊けない!」となってしまったのです。

結局のところ、お粥は作れたので、食べるものには困りませんでした。

ですが、やはり、普段食べ慣れている白米として食べたいと思ったんです。

炊飯機能と炊飯鍋があれば簡単

このような、停電のときに電気炊飯器が使えない問題も、炊飯鍋があれば解決します。

炊飯鍋があれば、ガスコンロの炊飯機能を使うだけで、誰でも簡単にごはんを炊くことができるからです。

使い方は、ガスコンロを点火して炊飯ボタンを押すだけ。

炊飯機能のボタンの写真

私の使っているコンロですと、上の写真の赤丸のボタンを1回押すだけで、勝手に火加減を調整し、炊き上がったら火を消してくれます。

簡単ですね。

これがあれば、停電になっても安心してごはんを炊くことができますよ。

炊飯鍋を持っていない方が増えている

このように、いざというときに役立つ炊飯鍋ですが、最近では、炊飯機能付きのガスコンロを使っているのに、炊飯鍋は持っていないという方が増えています。

その理由が、「炊飯機能付きガスコンロを購入したら炊飯鍋をプレゼント!」というサービスがなくなってしまったことです。

東日本大震災から数年は、停電でもごはんが炊けると炊飯鍋に注目が集まりました。

そのため、ガス器具メーカーは、ガスコンロの販売拡大のため、炊飯鍋プレゼントというキャンペーンをやっていたんです。

しかし、数年すると徐々にその危機感も風化し、また、グリル機能の充実に注目が集まったため、現在はココットプレートのようなグリル用の鍋をプレゼントするようになっています。

炊飯鍋は、プレゼントの対象ではなくなってしまったんですね。

ですので、炊飯機能付きのガスコンロを使っているのに、炊飯鍋は持っていないという方が増えています。

これだと、いざというときに「コメはあるのに炊けなかった」私のようになるかもしれません。

プレゼントではなくなりましたが、「コメはあるのに炊けない!」を実際に経験した私としては、価格もそれほど高くありませんので、ぜひ炊飯鍋を用意していただきたいと思っています。

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炊飯専用の鍋でなくても良い

ここまで、炊飯鍋を用意して欲しいと書いてきましたが、炊飯専用の鍋でなくてもごはんは炊けます。

鍋底が厚く、ガスコンロが鍋底の温度を判断しにくい土鍋のような鍋でなければごはんは炊けるんです。

なので、フタがあって底が厚すぎないような鍋をお持ちであれば、一度それで試してみることをオススメします。

今あるもので炊けるようなら、無駄な出費になりませんからね。

ですが、不安があったり、適当な鍋がない場合には、もしもに備えて炊飯鍋を用意しておくと安心ですよ。