もう炊飯器は要らない?ティファール【電気圧力鍋】でごはんを炊いてみた
ティファールから発売された電気圧力鍋、【ラクラ・クッカー コンパクト】を買いました。
で、さっそく試したのが、圧力鍋で炊くごはん。
以前から、圧力鍋でごはんを炊くと、どんな炊き上がりになるか気になっていたんです。
私と同じように、気になっている方もいらっしゃると思いますので、今回は、電気圧力鍋でごはんを炊いてみた感想をご紹介していきます。
味や食感は?
まずは、1番気になっていた、味と食感についてです。
私は、それほど味覚に優れてはいませんが、それでも圧力鍋で炊いたごはんのほうが甘く感じました。
ただ、この違いは、意識して食べ比べたから分かった違いで、正直なところ、何も知らずに食べたら気づかなかったと思います。
素人の味覚には、そのくらい微妙な違いでした。
しかし、劇的に変わったのが食感です。
モチモチっとした感じに炊き上がり、もち米を混ぜて炊いたのか?と思うような食感になりました。
例えるなら、赤飯や炊き込みごはんのような食感です。
これ。もしかしたら、一粒一粒がしっかりしている固めのごはんが好き!という方には、好みに合わないかもしれません。
ですが、モチモチっとした食感のごはんが好きな方には、病みつきになる食感です。
それくらい、はっきりとした違いになりました。
操作方法は難しくない?
次に気になっていたのが、圧力鍋でごはんを炊くのって面倒ではないか?ということです。
しかし、その心配は、必要ありませんでした。
私が買ったティファールの【ラクラ・クッカー コンパクト】には、炊飯モードという機能が付いています。
そのため、ごはんを炊くときは、「炊飯ボタン」を押したあと「加熱ボタン」を押せば良いだけです。
ボタンをたった2回押すだけで、火加減や炊き上がり時間などは、勝手に調節してくれるんですね。
炊き上がったあと、「蒸気排出ボタン」を押して、圧力鍋の圧力を抜く必要はありますが、それもたいした手間ではありません。
そう考えると、炊飯器でごはんを炊くのと変わらないんですね。
ホント、拍子抜けするくらい簡単でした。
炊飯器は必要ない?
というわけで、電気圧力鍋でごはんを炊いてみたら
・モチモチっとした食感に仕上がる
・炊飯器と変わらないくらい簡単
という、結果になりました。
電気圧力鍋なら、圧力調理や低温調理もできるのに、これだけ簡単においしいごはんが炊けるなら・・・。
正直な話、「炊飯器ってもう要らなくない?」と思ってしまったくらいです。
そのくらい、ティファールの【ラクラ・クッカー コンパクト】の炊飯モードには満足しています。