【春の源流イワナ釣り】翌朝の贅沢な朝食をご紹介
春の源流域は、イワナはもちろん、山菜の宝庫でもあります。
そのため、釣りすぎ・採りすぎには注意しているつもりでも、釣りに行った当日だけでは食べきれません。
というわけで、翌日もイワナと山菜を楽しみます。
今回は、その一例として、2020年5月23日に釣りに行った、翌日の朝食メニューをご紹介していきます。
これを見て、「春の源流域って最高!」と思って頂ければ幸いです。
では、さっそく紹介していきますね。
イワナの漬け丼
メインは、イワナの漬け丼です。
イワナは、翌日になると、釣りたてに比べてプリプリ感はなくなりますし、若干の生臭さが出てしまいます。
なので、刺身にすると微妙な感じになりますが・・・。
漬けにすると、そんなことは気になりませんし、イワナの漬けと白米の相性って、抜群なんですよね。
ということで、翌日の朝は、漬け丼が定番になります。
今回の釣りでは、葉わさびが採れたので、葉わさびの醤油漬けも添えてみました。
これがまた、良いアクセントになり、食欲をそそります。
二日酔いでもガツガツ食べられました。
(ただ、川魚の生食は危険という話もあります。これは、自己判断のメニューになりますね)
イワナ出汁のみそ汁
漬け丼にすると、どうしても、骨や皮が残ってしまします。
もったいないので、これでダシをとって、2品目は味噌汁を作りました。
イワナの骨酒が愛されているように、イワナは良いダシがでます。
なので、イワナのアラで出汁をとった味噌汁も絶品なんですね。
そして、イワナの味噌汁と漬け丼の相性もすごく良いです。
余ったアラは、ぜひ利用していただきたいと思います。
ちょっと自慢になりますが、今回のイワナは脂がのっていたのか、写真でもわかるように、味噌汁の表面に脂が浮いていました。
ので、味噌汁はメチャメチャおいしかったです。
ウドの酢味噌和え
付け合わせは、ウドの酢味噌和えにしました。
ウドの茎の部分の皮をむいたら、さっと茹でて酢味噌で和えます。
ウド特有の匂いが酢味噌との相性は抜群ですね。
ウドはクセが強いので、好みは分かれるかもしれませんが、好きな方なら試して頂きたい一品です。
朝食も贅沢
というわけで、春の源流イワナ釣り翌日の朝食をご紹介してきました。
シンプルだけど、最高に贅沢な朝食だと思います。
春の源流域に釣りに行ったら、こんなメニューをお試しください。
こんなメニューを食べれば、朝から元気がでますよ。