釣り人が入らない渓流に行けばイワナはたくさん釣れるのか?試してみた

釣り人が居ない渓流 アイキャッチ

「釣り人が入らない渓流に行けば、イワナがウジャウジャいて、たくさん釣れる!」

渓流釣りの雑誌やネットを見ると、そんな話が載っていますよね?

私は、そんな話を信じて、地図とGPSを頼りに釣り人が入らない山奥の渓流を探し歩いています。

このような私が、実際に山奥の渓流を探し歩いて釣りをした結果、本当にイワナはたくさん釣れたかについて書いていきます。

釣り人が入らない渓流の定義

まず始めに、ここでいう釣り人が入らない渓流について説明させてください。

私は常に川の状態を監視しているわけではないので、釣り人が入らない渓流といっても、まったく人が入らないかどうかは、正直な話、分かりません。

ただ、簡単に釣り人が入れて、週末のたびに誰かが入っている渓流ではなく、ある程度の山歩きの知識を持った人や、体力のある人にしか入れない渓流なら、釣り人が入っていなかったり、入っていても少なかったりすると考えています。

ですので、ここでいう「釣り人が入らない渓流」とは「釣り人がほとんど入らないだろうと考えられる渓流」とさせて頂きます。

例えば、

釣り人が入らない渓流のイメージ

上の図のように、道路から離れていて、道のない山の中を進まなくてはたどり着けない渓流なら、人が少ないと考えられますよね?

今回は、このような渓流でイワナ釣りをした感想になります。

実際に釣ってみた感想

実際に釣り人が入らない渓流に行ってみてどうだったかといいますと、予想通り、イワナはウジャウジャいて沢山釣れました。

実は、上で使った図は、私が行くエリアの地図を参考にして作っています。(絵のセンスとパソコンのスキルがないことには突っ込まないでください)

それで、実際に私は、1~4の渓流すべてで釣りをしています。その結果として、1の渓流よりも4の渓流の方が圧倒的に釣れたんです。

1の渓流でも釣れないことはありませんでした。ですが、1時間ほど釣り上がって4尾でした。

この渓流も水はすごく綺麗で、ポイントもたくさんありました。ここなら絶対に釣れるだろうと思っていたのですが、やはり道路から近いために釣り人が多いのか、魚が多いという印象は持たなかったんです。

それとは対照的に、4の渓流ではポイントごとに魚が釣れました。本当にウジャウジャ居るという感じを持ったんですね。

この渓流には、3の渓流で1泊したときに、ちょっと様子を見に行ったんです。夕方に様子見に行ったため、実際に釣りが出来たのは40分位でした。

その釣果として、7寸~8寸サイズのイワナが、10匹程釣れたんです。

私はこんな記事を書いていますが、渓流釣りの腕前は、素人に毛が生えた程度です。その証拠に、4の川で釣ったときも、イワナに気づかれてたくさん走られました。

それでも40分という短時間に、それだけの釣果が得られたんです。

なので、釣り人が入りにくい渓流では、本当に魚が多いなあという印象を持ちました。

ちなみに、4の渓流へのアクセスですが、3の渓流に行くまでは踏み跡を辿って尾根を越え、1時間ほどかかります。そこから更に30分ほどかけて尾根を越え、4の渓流に行くので、日帰りではかなり体力のある方でなくては厳しいです。

また、別の渓流の例を挙げますと、下の図のような渓流に行ったときは、大物に当たりました。

並行していない渓流の上流域のイメージ

この渓流は、山奥ではないのですが、川に沿った道がないので上流域には歩いていかなくてはなりません。ですので、上流に行けば行くほど、釣り人が入っていないのではないかと考えました。

この予想が当たったのか、上流域では良い釣りが出来ました。

その釣果が、渓流用のサオを安い竿からDaiwa源流清瀬に替えて感じた違いの記事にも載せた下の写真です。

大きいものから、44センチ、33センチ×2匹・32センチ・31センチ・25センチだったと記憶していますが、4年も前のことなので、はっきりとは覚えておりません。

ちなみに、この渓流では、道路から近い下流域ではあまり釣れませんでした。ですが、釣り上がるほど釣り人が入る可能性は少なくなると信じて釣り上がった結果、上の写真のような釣果を得ることができました。

この経験からも、釣り人が入らない渓流なら魚は釣れると感じています。

釣り人が入りにくい渓流の見つけ方

ここで、私がどうやって釣り人が入りにくい渓流を探しているかをご紹介します。

私は、スマートフォンの地図アプリを利用して、道路から離れている渓流を探しています。(私が使っているのは地図ロイドというアプリですが、どんなアプリでも地形図が見られれば問題ありません)

道路から遠ければ、車で走っている時に川を見つけることは出来ませんし、アクセスしにくいので釣り人が少ないと考えているからです。

それで、ここなら釣り人が入らないだろうなと感じたら、実際に歩いていき釣りをしてみます。

外れることもある

ただし、このやり方は完璧ではなく、今までには沢山の失敗もありました。

例えば、実際に行ってみたら川幅が10センチもなく釣りが出来るような状態ではなかったことがあります。

他には、地図に載っていない道路があって、30分も歩いて行ったのに車が停っていたり、同じような考えの釣り人と運悪く同じ日に入ってしまい、先行者がいたときもありました。

けれども、未知なる渓流を探して歩いているのですから、このような失敗は諦めています。

試してみる価値はある

このような失敗はありますが、釣り人が入らない渓流に行けば、イワナがたくさん釣れたり大物が釣れたりもします。

また、そんな場所を見つけると、自分だけの楽園を見つけたようで、本当に嬉しいです。
(私は、自分だけの楽園と思った渓流には、1~2年に1回しか行きません。楽園を自分で潰したくないからです)

有名な渓流も良いですが、釣り人が居ない渓流を探してみるのも面白いですよ。