ガスコンロのオートグリル機能はやっぱり便利だと感じた体験談

オートグリルは便利 アイキャッチ

ガスコンロを買い替えるとき、オートグリル機能付きのモデルにするかで迷っていませんか?

使ったことがなければ、その機能が便利なのか分からないので、悩むのは当然ですよね。

そんな方へのご参考に、オートグリル機能のあるガスコンロを5年ほど使っている私が、ちょっとした操作ミスでオートグリル機能を使えなかった体験をご紹介します。

結論としては、「やっぱりオートグリル機能は便利だ!迷っているならオートグリル機能付きのモデルを選ぶべきだ!」なのですが、このことを、もう少し詳しく解説していきます。

オートグリル機能は便利

繰り返しになりますが、オートグリル機能は便利です。

グリルに魚を入れてガスを点火し、ボタンを数回押すだけで、自動で魚をおいしく焼いてくれるからです。

なので、「どのくらい焼けたかな?」と確認する必要もありませんし、他の料理に集中していて「焦がしてしまったー!」ということもありません。

魚の焼き加減を気にせずに、他の料理に集中できるのです。

オートグリルを使えなかった体験談

そんな便利なオートグリル機能を、先日、ちょっとした私の操作ミスで使えませんでした。

というのは、私が、途中で1度火を消してしまったからです。

私がコンロを買った5年ほど前の機種では、連続してオートグリル機能を使えません。

グリル内の温度が高い状態だと、その頃の機種は魚の焼け具合を判断できないので、オートグリルの設定ができないのです。言い換えると、グリル内の温度が常温からスタートしなければ、オートグリルを使えないということです。

なのに、私は、魚を焼き始めてから30秒ほどで、「やっぱりもう1匹焼こう!」と思って、1度火を消したんですね。

そのため、その30秒ほどの時間でグリル庫内の温度が上がってしまい、次にセットしようと思ったときにオートグリルの設定ができなくなってしまったのです。

最新の機種では、連続してオートグリル機能が使えるようになっていますので、このようなことはありませんが、私の使っているモデルの場合、途中で火を止めたりするとこのような失敗があるのです。

オートグリルがないと不便

このような理由でオートグリルが使えなかったのですが、その感想として「オートグリルがないのは面倒くさい!不便!」と感じました。

というのは、そのときは、魚を焼きながらもう一品作ろうと野菜を切っていたのですが、焼き上がりが近づくにつれ、野菜を切っている手を止めて「焦げてないかな?」と何度かチェックしなくてはならなかったからです。

オートグリルを使っていれば、魚が焼け上がったら自動で火を止めてくれるので、その必要はありません。

私は、その便利さに慣れていたので、使えなくなったときに「野菜を切る手を止めて、チェックするのは本当に面倒だし効率が悪い」と感じたんです。

また、オートグリル機能があったおかげで、今まではかなり効率的に料理ができていたんだとも感じました。

迷っているならオートグリル機能付きにしたほうが良い

この体験を通して、改めてオートグリル機能の便利さを再確認しました。

それと同時に、この機能付きのモデルにするかで悩んでいるのなら、オートグリル付きのモデルをオススメしたいとも感じました。

もちろん、オートグリル機能付きのモデルになると、その価格も高くなります。

ですが、実売価格で1万円くらいの違いですので、この便利さを考えると奮発しても良いのでは?と思ったのです。

というのは、使い方にもよりますが、ガスコンロは10年は使えるので、1年に換算すると差額は1,000円、1ヶ月だと差額は100円以下になるからです。

月額100円なら、今回の体験から、料理の効率の違いを実感し「あったほうが良いなぁ~」と思ったわけです。

特に、私のように魚をよく焼く方は、使ってみるとその便利さを実感できます。

私の場合には、その便利さに慣れてしまっているので、使えなかった体験をし「もう手放せない」と感じているくらいです。