ティファール電気圧力鍋ラクラ・クッカーを購入!使い方は簡単だったか?
ずっと前から、圧力鍋が欲しいと思っていました。
ですが、圧力鍋は使い方が難しいというイメージもあり、買うのをためらっていたんです。
そんなときに目を付けたのが、電気圧力鍋。
ボタンを操作するだけで、火加減も必要なく、簡単に圧力調理ができるらしいのです。
それなら良さそうだと、実際に購入したのが、ティファールのラクラ・クッカー コンパクト。
上の写真のモノですね。
今回は、これを使ってみて、本当に圧力調理が簡単にできたのかを紹介していきます。
使い方は簡単
結論から先に書いてしまうと、使い方は本当に簡単でした。
届いたばかりなので、「ごはんを炊く」と「サバの味噌煮を作る」の2回しか試していませんが・・・。
どちらも、こんなに簡単で良いの?という感じ。
こんなに簡単に圧力調理ができるなら、早く買っておけば良かったと思ったくらいです。
では、以下で、具体的にどんなところが簡単だと感じたのか、詳しく書いていきますね。
操作が簡単
まず、操作方法です。
基本的にはボタンを2~3回押すだけなので、とても簡単です。
例えば、ご飯を炊く場合、「炊飯ボタン」を押してから、「加熱ボタン」を押すだけ。
電気炊飯器と変わりません。
サバの味噌煮をつくる場合だと、調理モードを圧力調理に設定し、タイマーをセットして、「加熱ボタン」を押します。
文字にすると面倒に感じるかもしれませんが、実際にはボタンを3箇所押すだけなので簡単です。
使う前に説明書をサッと読みましたが、ボタンも大きく直感的に操作できるので、使うたびに説明書を見る必要はなさそうです。
そのくらい、簡単に操作できました。
圧力が残っているかが分かりやすい
私が、「圧力鍋は難しい!」というイメージを持っていたのは、圧力が残っている状態でフタを開けると爆発すると聞いていたからです。
それが原因で、買うのをためらっていました。
ですが、購入したティファールのラクラ・クッカー コンパクトは、圧力を抜くボタンが、フタの分かりやすい場所に付いています。
これを押して蒸気を抜き、圧力表示ピンが下がれば、圧力が抜けていると確認できます。
この確認さえ忘れなければ、圧力が残っている状態でフタを開けて爆発はありえません。
こんな感じで、「フタを開けても良いのか?」が分かりやすいので、初心者にも安心して使えます。
火加減の調整が要らない
火加減の調整が必要ないところも、簡単だと感じました。
私は、ガスコンロでなどで使う、普通の圧力鍋を使ったことがありませんから、実際の比較ではないのですが・・・。
調べると、普通の圧力鍋では、蒸気が出て圧力がかかったら、圧力をキープできる程度の弱火にすると書いてあります。
やはり、火力の調節は必要らしいんですね。
しかし、電気圧力鍋なら、ボタンを数回押すだけで、火加減などは勝手に調節してくれます。
これも簡単で良いなと感じました。
タイマーセットできる
タイマーがセットできるのも、簡単だと感じたポイントです。
普通の圧力鍋なら、調理が終わったら火を止めなくてはいけませんよね?
しかし、電気圧力鍋は、タイマーをセットすると、その時間で加熱が終わります。
実は、サバの味噌煮を作ったとき、違う作業をしていて、圧力鍋をセットしているのを忘れていました。
それでも、タイマーをセットしていたので、勝手に火が止まり保温になっていたんです。
この点も、ラクで良いな!と思っています。
放置で料理ができあがる
説明したように、火加減も勝手に調節してくれますし、タイマーをセットすれば火も止めてくれます。
なので、はっきり言って、食材を入れてボタンを押せば、あとは放置で料理が完成します。
ガスコンロの前で火力調節をしたり、火を止めたりする必要はないんです。
放置で料理が完成するなんて、本当に便利で簡単ですね。
初めての圧力鍋にはオススメ
という訳で、電気圧力鍋なら、圧力鍋を使ったことがない私でも、簡単に圧力調理ができました。
ちょっと値段は高めですが、初めての圧力鍋を、電気圧力鍋にしたことは大変満足しております。