10月6日に奥入瀬渓流にナラタケ採りに行った結果【2020年青森県】
前回、9月21日にキノコ採りに行ったときは、ナラタケにはまだ早かったようで、まったく採れないという残念な結果に終わりました。
9月21日に奥入瀬渓流にナラタケ採りに行った結果【2020年青森県】
その2週間後の10月6日。リベンジのつもりで同じ場所へキノコ採りに行ってみたんです。
今回は、その結果をご紹介していきます。
リベンジ成功?
前回は、収穫ゼロで悔しい思いをしましたが、この2週間でやっとナラタケが出てきたようです。
こんな感じで、それなりには収穫できたのですが・・・、とてもリベンジ成功とは言えません。
というのは、下の写真のような、まだ出たばかりの小さなナラタケが多かったからです。
どれも、カサが私の小指の爪よりも小さく、小豆のような大きさです。
これでは採っても仕方ないので、「成長したころにまた来よう!」と残しておきました。
という訳で、リベンジに来たつもりが、またこの場所にリベンジに来なくてはいけなくなってしまいました。
ですが、この小さなナラタケの群生を見ると、2020年の奥入瀬渓流周辺のナラタケは、これからピークを迎えそうな予感がします。
ナラタケの最盛期がこれからかと思うと、期待せずにはいられません。
その他のキノコ
今回の狙いはナラタケでしたが、他にもキノコが採れましたので、そちらもついでにご紹介していきます。
それが、ブナハリタケとウスヒラタケです。
ブナハリタケ
ウスヒラタケ
前回、まったく見つけられなかったブナハリタケですが、いたるところで発生していました。
こちらも、例年なら9月下旬には発生するキノコなのに、9月21日に来たときにはまったく見つけられず、がっかりさせられたんです。
しかし、今回は状態の良いものが採れたので、満足です。
ウスヒラタケはあまり採ったことがないので詳しくないのですが、キノコに詳しい人に聞いたところ、奥入瀬周辺では10月にウスヒラタケが採れるのは珍しいとのことでした。
おいしいキノコなので、ウスヒラタケが採れたのはラッキーでした。
次回に期待!!
という訳で、2020年10月6日のキノコ採りでは、ナラタケ・ブナハリタケ・ウスヒラタケを収穫することができました。
ですが、収穫したナラタケよりも、小さすぎて次回に残したナラタケの方が断然多かったです。
収穫できたことにはそれなりに満足していますが、次回への期待の方が大きいというのが正直な感想ですね。
次回の結果報告は、こちらからご覧下さい。
10月11日に奥入瀬渓流にナラタケ採りに行った結果【2020年青森県】