【春のバックカントリー】ゴールデンウィークの八甲田に雪はあるのか?
「ゴールデンウィークに八甲田でバックカントリーをしてみたいけど、雪はあるのかな?」と不安に思っていませんか?
わざわざ八甲田に行くのですから、そう思うのは当然ですよね?
今回は、そんな不安をお持ちの方へ「ゴールデンウィークでも八甲田に雪はあるのか?」について書いていきます。
ゴールデンウィークでも滑れる
結論から言ってしまうと、ゴールデンウィークでも、八甲田にはバックカントリーを楽しめるだけの雪があります。
八甲田ロープウェー株式会社のページから引用させて頂きますと、
11月下旬から5月中旬まで滑走可能であり、所によっては8月のサマースキーをも楽しむことができます。
と書いてあります。
実際の写真として、2019年4月30日に八甲田に行ったときに撮ったものを載せると、
スキー場
箒場帯ルート終点の茶屋
という感じです。
ところどころ土が出ている部分がありますが、山麓でも滑るのには問題ない雪がありますよね?
当然ですが、山頂付近はこれ以上に雪があるので、十分に滑走を楽しめます。
実際に行くと分かると思いますが、ゴールデンウィークには、八甲田でバックカントリーを楽しんでいる人がたくさんいますよ。
終点まで滑り繋げないシーズンもある
ただ、年によっては、ツアールートの終点まで滑り繋げないこともあります。
例えば、下の写真は2018年5月5日の箒場帯ルートの終点の様子ですが、全く雪がありませんよね?
箒場のそば屋の人に聞いたところ、「こんなに雪の無いシーズンは今まで経験がない」とのことでした。
なので、珍しいことのようですが、終点までは滑り繋げない確率はあります。
ですが、この日は雛岳に登りまして、山頂付近で撮影したのが下の写真です。
山頂付近では十分な雪がありますよね?
ですから、山麓で最後の数百メートルを歩く覚悟があれば、雪の少ない年でも滑ることができます。
ルート選びが大事になりますが、「せっかく行ったのに雪がなくて滑れない」ということはありません。
パウダースノーは期待できない
参考までに、雪質のことも書いておきます。
さすがの八甲田でも、ゴールデンウィークにもなるとザラメ雪です。
なので、パウダーは期待できません。
ゴールデンウィークに雪が降ることも多いのですが、降ったとしても気温が高いため、ブレーキが掛かる雪になることがほとんどです。
ですから、私としては、「雪なんて降らなくて良い!」と思っているくらいです。
どちらかというと、パウダーに期待するよりは、「暖かく行動しやすい天候で、気持ちよくバックカントリーを滑る」という気持ちの方が楽しめると思います。
厳冬期とは違った楽しみ方ができる
以上書いてきたように、ゴールデンウィークの八甲田には雪があり、バックカントリーを楽しむことができます。
そして、パウダーこそ期待できませんが、ゴールデンウィークにはゴールデンウィークなりの楽しみ方ができると思っています。
例えば、山頂でゆっくりと景色を眺めるなんて、厳冬期には寒くて難しいです。
また、滑り終わったあとに、自分の滑ったラインをゆっくり眺めるのも、暖かいからできることだと思っています。
私自身、「ゴールデンウィークでも八甲田に行っている」と言うと、「まだスノーボードをやってるの?」とよく言われますが、これはこれで楽しいものです。
雪はありますし、ゴールデンウィークの八甲田バックカントリーもオススメですよ。